
複数の言語や文化にふれながら育った子どもたちのために作られた教材や実践案を紹介。
学校や家庭で活用でき、言語の枠を超えた学びを支援します。
複数のことばや文化に触れながら育つ子どもたちのために
大学生、大学院生が、学校や家庭で活用できる教材や実践案を作成しました。
子どもたちが自分の持つことば全部を活用して、
気持ちや考えを表現したり、人と関わったりすることばの活動を提案しています。
作成者一同、子どもたちが自分のことばを好きになり、
ことばの力を豊かしていくことを願っています。
子どもたちのために活用していただけたら嬉しいです。
教材や実践案を作成したのは、
早稲田大学グローバル・エデュケーション・センターで開講されている
「複数言語環境で成長する子どものリテラシー」という授業の履修者たちです。
様々な学部、研究科から集まった大学生、大学院生が、授業者の太田裕子と共に、
複数のことばに触れながら成長する子どもたちについて、14週間にわたって学びました。
そして、その集大成である最終レポートとして、
子どもたちの複言語複文化リテラシーを伸ばすために活用できる教材と、
Translanguaging教育実践案を作成しました。
履修者たちの中には、子ども時代に外国で生活した人、国際結婚家庭に育った人、
インターナショナルスクールで教育を受けた人等、
自分自身も複数のことばや文化に触れて育った人が多くいます。
言語教育の専門性や教育実践経験を持たない学生が作成しているので
至らない点はあるかと思いますが、
若者ならではの新鮮な視点と自由な発想で、楽しい教材や実践案が生まれました。
日本や世界の子どもたちのために、少しでもお役に立てたら幸いです。